2017年1月4日水曜日
Windows 10にはHoloLensを使うためのAPI
「Microsoft HoloLens」(以下,HoloLens)も発表している。スキーゴーグルのような形状のHMDを装着し。
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ユーザーの視野に立体映像を投影するだけでなく,ジェスチャで投影されたアプリケーションを操作できるようになるという。
Windows 10にはHoloLensを使うためのAPI(Application Programming Interface)が用意されており。
ユーザーの周囲にある空間をスキャンしたり,拡張現実映像を合成するアプリケーションを作ることが可能になるとのことだ。
HoloLensの具体的な発売時期は明言されていないが,Windows 10が現行製品である間に登場するとされている。
なお,イベントの詳細については後ほどレポートする予定だ。
北米時間2015年1月6日から1月9日まで開催された北米最大の家電見本市2015 International。
CES(以下,CES 2015)。同イベントの常連出展社でもあるIntelは。
イベントに合わせて開発コードネーム「Broadwell-U」ことノートPC向け第5世代Coreプロセッサを発表しており。
それに合わせてPCメーカー各社も,同CPUを搭載する製品を投入してきた。 とはいっても。
家電製品が主役のCES 2015というイベントにおいて,PCは脇役どころか存在感すらほとんどないのが正直なところ。
製品を展示するPCメーカーすらごくわずかという,PCにとってはお寒いイベントだ。そういう事情もあってか。
Intelも新CPUを搭載するPCをアピールするのではなく,PCやx86アーキテクチャのSoC(System-on-a-Chip)。
を中心とした周辺技術とその活用法をアピールする方向へと舵を切っている。それを反映したのが。
1月6日に開かれたIntelのCEOであるBrian Krzanich氏による基調講演だ。講演のメインテーマは。
最近Intelが注力している2つの分野,すなわち3Dカメラ技術「Intel RealSense Technology」。
(以下,RealSense)と,組み込み用途向けの超小型コンピュータ「Curie」(キュリー)であり。
発表されたばかりの最新CPUの話はないも同然だった。
そんな基調講演で,Intelは何をアピールして,何を目指しているのが明らかになったのか。
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その点を簡単にまとめてみたい。
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